| 北 海 道 溶 射 工 業 会 |
| (下部組織)北海道溶射技能士会 |
| 設 立 | 昭和58年2月24日 |
| 名 称 | 北 海 道 溶 射 工 業 会 |
| 会 長 | 蔦 孝 行 〔(株)タニメック〕 |
| 副 会 長 | 石井宏和 〔(株)宇佐美商会〕 |
| 技能士会幹事長 | 平野弘幸 〔(株)タニメック〕 |
| 事務局所在地 | 札幌市東区東雁来3条1丁目2-7 (株)タニメック内 電話(011)782−2101 FAX(011)782−0163 |
| 溶射とは 溶射は鉄製品などの表面(素材表面と呼ぶ)に高温のガス炎、又はアークの熱により溶射 材料を溶かして吹きつけることにより、皮膜を作る事をいいます。 溶射の種類は 防食溶射:鋼構造物の防錆防食のために亜鉛、アルミニウム、亜鉛アルミニウム合金の溶射があります。過酷な環境下で50年以上の耐久性を得ることができます。 肉盛溶射:磨耗した機械部品などに鋼やステンレス鋼を溶射肉盛し再び使えるように出来ます。耐磨耗性に優れた高硬度の自溶合金溶射では耐磨耗、耐食、耐熱性の皮膜が得られます。プラズマ溶射装置などを用いるセラミックスやサーメット溶射は さらに優れた皮膜が得られます。これらはジェット機のエンジンを始め最新の機械装置には無くてはならない技術です。 | |
| 溶射の歴史 溶射は、1910年にスイスのショープ博士によって偶然発見されました。 当時、博士はライフル銃の射撃練習に熱中していて、毎日のように石壁に向かって鉛の弾丸を発射していました。ある日、標的としていた石壁に鉛の薄い膜が非常に良く密着している事に気が付いたのです。博士はこの事に大変興味を持ちなぜ石壁に弾丸の鉛が皮膜できたのか、人工的に鉛を皮膜することが出来ないか考え続け、方法をいろいろ試して行くうちに材料を溶かし、その溶滴を相手側の素材に吹き付ける方法を考え出しました。何度も失敗を繰り返しながら実際に使える溶射機を発明しました。これが溶射技術の第一歩となました。 この溶射技術は昭和60年ころはメタリコンと呼ばれて使用されてきましたが、近年は各種工業に多く利用され、溶射技術が確立しました。又、日本工業規格(JIS)に制定され広く正しく理解されるようになりました。 |
| メール |